慢性特発性蕁麻疹の患者さん数はどれくらいですか?
慢性特発性蕁麻疹の患者さん数は、全人口の約0.5~1%と推定されています。
慢性特発性蕁麻疹(CSU)の患者さん数は、全人口の約0.5~1%と推定されています。
これは、世界中で同様の傾向がみられ、日本でも同程度の患者さん数が存在すると考えられます。CSUは、性別や年齢に関係なく発症する可能性がありますが、特に成人女性に多いことが報告されています。
具体的な患者さん数は正確に把握するのが難しいですが、一般的な蕁麻疹患者さんの中でも、慢性的な経過をたどる特発性蕁麻疹の割合は決して少なくありません。
大阪府済生会泉尾病院 皮膚科
野村 祐輝 監修
(参考文献)
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