房室ブロック

心臓の電気信号が心房から心室へ伝わる経路に問題が生じる病気です。

心臓の病気、特定の薬剤、電解質異常などが原因で起こることがあります。

心房と心室の電気の流れが完全に途絶している状態です。

房室ブロックは心電図で診断できます。

心房から心室への電気の流れが通常よりも少し遅れている状態です。

P波とQRS波がまったく関連なく出現し、脈拍も遅くなることが多いです。

心臓の心房から心室へ流れる電気の伝わり方が著しく低下した状態です。

モビッツ2型2度房室ブロックは、心臓の電気信号が途中で止まってしまう不整脈の一種です。

心房から心室への電気伝導が部分的に途絶している状態です。

心房と心室の電気の流れが完全に途絶している状態です。

ストレスだけが直接の原因となることはありません。

房室ブロックの主な症状には、めまいやふらつき、失神、息切れなどがあります。

初期段階から、めまいやふらつき、失神、息切れなどの症状が出現することがあります。

解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。

ペースメーカーの植え込みなどが行われます。

ペースメーカー等が植え込まれている場合には、電磁波が発生する機器使用に注意が必要となり、特定の運動は避けるなどの注意が必要となります。

房室ブロックが疑われる場合は、循環器内科を受診することをおすすめします。

めまいやふらつき、息切れ、失神、動悸などの症状が出現する際には速やかに受診することが推奨されます。