視床下部性肥満
「視床下部性肥満」とは、視床下部の損傷により代謝や食欲の調節が乱れ、急激な体重増加を引き起こす病気です。疲労感や睡眠障害、自律神経の乱れなどの症状がみられます。脳腫瘍の治療後などに短期間で体重が急増した場合は内分泌科を受診しましょう。
医療法人社団メレガリ うるうクリニック関内馬車道 糖尿病・内分泌科
濵﨑 秀崇 監修
病気について
原因疾患により異なります。
高度肥満に至りさまざまな合併症を起こします。心血管疾患(脳卒中や心筋梗塞)のリスクが高まり、命に関わることもあります。
日本内分泌学会・日本小児内分泌学会・日本肥満学会のウェブサイトを参考にしてください。
視床下部は脳の底の中央部分にあります。
はい、視床下部性肥満の原因に先天性のものと後天性のもの両方があります。
高度肥満に至り、さまざまな合併症を起こします。日中の眠気、活動量のさらなる低下、強い疲労感、自律神経障害(体温調節異常、血圧変動など)などが現れます。
視床下部性肥満は、脳の損傷が原因で急速に体重が増える病気で、通常の治療が効きにくい難治性の肥満です。
視床下部性肥満の原因は、脳腫瘍や外傷などによる脳の視床下部の損傷です。
視床下部のすぐ下に脳下垂体があり、視床下部性肥満では脳下垂体も障害されやすく、そこから分泌されるホルモンに異常が起こります。
自律神経系が障害され体温・血圧・心拍数の異常が起こったり、睡眠障害が起こったりします。また、近くにある下垂体が障害されると甲状腺などのホルモン異常が起こります。
はい、視床下部腫瘍は視床下部性肥満の原因になります。
男性と女性のどちらかに多いという報告はなく、性別はあまり関係がありません。
症状について
治療について
受診について
薬について
(参考文献)
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