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伝染性単核球症
同義語
キス病
「伝染性単核球症」とは、主にヘルペスウイルスの一種であるEBウイルスに初めて感染することで発症する病気です。ウイルスは唾液にも含まれキスでも感染することから、「キス病」とも呼ばれます。思春期以降に初感染すると高熱が見られるなど、症状が重症化しやすいです。一般内科や小児科を受診しましょう。
亀田総合病院 アレルギー・膠原病内科
小田 修宏 監修
病気について
症状について
伝染性単核球症の原因は何がありますか?
ヘルペスウイルスの一種のEBウイルスやサイトメガロウイルスに、思春期以降に初めて感染することが原因で発症します。
伝染性単核球症ではどのような症状がありますか?
伝染性単核球症の症状として、発熱、喉の痛み・腫れ、全身のリンパ節腫脹、強いだるさ、喉の白苔などがあります。
伝染性単核球症には初期症状はありますか?
伝染性単核球症の初期症状として、発熱、喉の痛み・腫れ、全身のリンパ節腫脹、強いだるさ、喉の白苔などがあります。
伝染性単核球症のセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
伝染性単核球症には後遺症がありますか?
基本的には、伝染性単核球症には後遺症はありません。
伝染性単核球症に感染した場合、肝臓への影響がみられることはありますか?
肝機能障害や肝腫大が見られることもあります。
伝染性単核球症を大人が発症すると、どのような症状が見られますか?
大人が初めてEBウイルスに感染した場合、高熱などの重篤な症状が出やすいです。
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