伝染性単核球症には初期症状はありますか?
伝染性単核球症の初期症状として、発熱、喉の痛み・腫れ、全身のリンパ節腫脹、強いだるさ、喉の白苔などがあります。
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最終更新日:
亀田総合病院 アレルギー・膠原病内科
小田 修宏 監修
(参考文献)
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伝染性単核球症
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「伝染性単核球症」とはどのような病気ですか?
主に、ヘルペスウイルスの一種であるEBウイルスに初めて感染することで起こる病気です。
伝染性単核球症の原因は何がありますか?
ヘルペスウイルスの一種のEBウイルスやサイトメガロウイルスに、思春期以降に初めて感染することが原因で発症します。
伝染性単核球症ではどのような症状がありますか?
伝染性単核球症の症状として、発熱、喉の痛み・腫れ、全身のリンパ節腫脹、強いだるさ、喉の白苔などがあります。
伝染性単核球症の場合、主にどのような治療をしますか?
通常、4~6週間程度で自然治癒するため、発熱や喉の痛みなどに対する対症療法を行い、回復を待ちます。
伝染性単核球症が疑われる場合、何科を受診したらよいですか?また、病院を受診する目安はありますか?
発熱や喉の痛み、倦怠感などが3~4日以上続くようであれば内科や小児科を受診しましょう。
伝染性単核球症のセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
キス病とは何ですか?
キス病とは、伝染性単核球症の俗称です。
キスしていないのに伝染性単核球症にかかることはありますか?
はい。伝染性単核球症の原因ウイルスは唾液などに含まれるため、キス以外でも感染します。
伝染性単核球症には後遺症がありますか?
基本的には、伝染性単核球症には後遺症はありません。
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