血管新生緑内障
血管新生緑内障とは、網膜の血流障害により酸素不足が生じ、虹彩や隅角に異常な新生血管が形成されることで眼圧が急上昇し、視神経を障害する病気です。視力低下、目の痛み、充血などの症状がみられます。これらの症状がある場合は、早急に眼科を受診しましょう。
東日本橋内科クリニック 眼科
恒矢 美貴 監修
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「血管新生緑内障」とはどのような病気ですか?
網膜の病気などで隅角と呼ばれる部分に異常血管が生じ、眼圧が上がる緑内障です。
血管新生緑内障の原因は何がありますか?
主に糖尿病網膜症や網膜静脈閉塞症が原因です。
血管新生緑内障と通常の緑内障の違いは何ですか?
血管新生緑内障は隅角の新生血管が原因で眼圧が非常に高くなります。
血管新生緑内障は失明のリスクがありますか?
進行が早く、失明のリスクが非常に高いです。
血管新生緑内障は糖尿病と関係がありますか?
糖尿病網膜症が主要な原因の一つです。
血管新生緑内障を放置するとどうなりますか?
血管新生緑内障を放置すると、不可逆的な視力低下や失明に至る可能性が非常に高くなります。
血管新生緑内障で失明するまでの期間はどれくらいですか?
血管新生緑内障において失明に至るまでの期間には個人差があります。
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