睡眠時遊行症
「睡眠時遊行症」は、ノンレム睡眠中に起こる異常行動です。夢遊病とも呼ばれ、歩き回ったり、物を触ったり、時には外に出たりします。目は開いていることが多いですが、意識は朦朧としており、行動の記憶はほとんどありません。小児に発症した場合は自然に治ることもありますが、成人の場合は精神疾患や睡眠障害との関連も考慮し、精神科を受診しましょう。
東日本橋内科クリニック 循環器内科 院長
白石 達也 監修
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