アルブミンはどのくらいの数値から治療が必要になりますか?
基本的には、数値だけでは判断されず、ほかの検査の結果や患者さんの全身の状態、原因となる病気によって判断されます。
アルブミンは血液に含まれるたんぱく質の一種であり、血液中のたんぱく質の60%を占めています。主に肝臓で合成され、体内の浸透圧を調整することで水分バランスを調整したり、栄養素を運ぶ働きもしています。
正常値としては3.9g/dl以上、5g/dl以下とされています。この数値を逸脱すればすぐに治療が必要となるようなものではなく、ほかの検査所見や原因疾患、患者さんの全身の状態などに応じて治療が検討されます。
アルブミンが高値となる場合は、脱水などが原因となる可能性があります。
アルブミンが低値となる場合は、栄養状態が低くなっている低栄養や、アルブミンを合成する肝臓の機能が大きく低下する肝硬変などの肝疾患、体内の蛋白が体外に漏れ出てしまうネフローゼ症候群などの腎疾患の可能性があります。
おだかクリニック 循環器内科 副院長
小鷹 悠二 監修
(参考文献)
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