肘の違和感と腕に力が入らない症状について相談したいです。便秘症、逆流性食道炎、うつ病、双極性感情障害で治療中です。
50代・男性のご相談
最近、肘に違和感を感じており、腕に力が入らないため、体を洗うのが難しくなっています。すでに病院を受診しており、胃腸の病気や精神科・心療内科の病気の治療を受けています。具体的には、便秘症や胃食道逆流症、うつ病、双極性感情障害の治療を行っています。アレルギーはありません。
しかし、これらの症状が改善されず、むしろ悪化しているように感じています。特に、腕の力が入らないことが日常生活に支障をきたしており、非常に困っています。お仕事や趣味にも影響が出ています。
この状況に対して、どのように対処すればよいのか、また、症状が進行しないためにはどうすればよいのか、医師のアドバイスをいただきたいです。どうかご助言をお願いいたします。
ご相談いただきありがとうございます。肘の違和感や腕に力が入りにくくて、体を洗うのが大変だと感じていらっしゃるのですね。お仕事や趣味にも影響が出ているとのこと、本当におつらいことと思います。
整形外科を受診されて、レントゲン検査を受けたとのことですが、結果や診断については何かお聞きになりましたか?また、現在飲んでいるお薬が今回の症状に関係している可能性もあるので、ぜひお医者さんに相談してみてくださいね。
【考えられる原因】
肘の違和感や腕の力が入りにくい原因として、いくつか考えられることがあります。
1. 神経の圧迫
- 首や肘の神経が圧迫されると、腕に力が入りにくくなったり、しびれが出たりすることがあります。
- 例えば、首の骨や肘の内側の神経が圧迫されることがあります。
2. 筋肉や腱の炎症
- 肘の内側や外側の筋肉や腱が炎症を起こすことがあります。
3. 関節の炎症
- 免疫の異常で関節に炎症が起こることもあります。
【次のステップ】
1. 再度、整形外科を受診
- 今の症状を詳しくお医者さんに伝えて、診察を受けましょう。
- 以前のレントゲン結果や飲んでいるお薬についても伝えてください。必要なら、追加の検査をすることも考えられます。
2. 治療法
- 診断結果に基づいて、適切な治療が選ばれます。
- 神経の圧迫が原因なら、薬やリハビリ、注射などが考えられます。
- 筋肉や腱の炎症なら、安静にしたり、湿布や薬を使ったりします。
- 関節の炎症なら、特別なお薬を使うこともあります。
【日常生活での注意点】
- 肘に負担をかけないように気をつけましょう。
- 重いものを持つときは、肘を曲げすぎないようにして、負担を減らすようにしましょう。
【まとめ】
肘の違和感や腕の力が入りにくい原因はいろいろありますが、整形外科で適切な検査と治療を受けることが大切です。日常生活でも肘に優しく過ごしてくださいね。お近くの整形外科は、インターネットで簡単に検索できますので、ぜひご活用ください。お大事になさってくださいね。
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