ほくろが痛いのは病気?ほくろが痛いという症状の原因と、関連する病気をAIで無料チェック
監修医師髙岡 真梨子平塚市民病院 皮膚科
- 更新日
- 2026/10/27
- 公開日
- 2025/03/06
概要
ほくろが痛む場合、炎症が起きているか、悪性化の可能性がないか注意が必要とされています。ほくろの表面に出血や黒色の濃淡の変化を伴う場合は特に注意が必要です。痛みが出た場合は、医療機関への受診をご検討ください。
大きくなるほくろの原因
ほくろがふくらむように大きくなる原因を教えてください。
ほくろの細胞が増殖することや、細胞が皮膚の深い部分に集まることがふくらむ原因です。
【ほくろがふくらむ仕組み】
ほくろは医学的には母斑細胞母斑(ぼはんさいぼうぼはん)と呼ばれ、色素を作る細胞の仲間であるほくろの細胞が増殖してできた良性の腫瘍(できもの)です。
この細胞が増えること自体が、ほくろが大きくなる基本的な原因です。
【ふくらみの違い】
ほくろの細胞が皮膚のどの深さにあるかで、見た目やふくらみ方が変わります。
- 平らなほくろ:細胞が皮膚の浅い部分にある場合です。
- ふくらむほくろ:細胞が皮膚の深い部分(真皮)に集まると、半ドーム状やイボのように盛り上がることがあります。
【注意点】
急激に大きくなる特殊なほくろもあります。基本的には良性ですが、悪性の病気との見分けが必要な場合もあるため、急な変化があるときは医師に相談してください。
大きくなるほくろに関連するその他の質問
大きくなるほくろが取れそうなのですがどうすればよいですか?
できるだけ早いうちに皮膚科や形成外科を受診してください。
【まず確認】
ほくろが大きくなったり、ぐらついたりして取れそうに見えても、自分で引っ張ったり切ったりしないでください。
【受診をおすすめする理由】
ほくろの中には、良性のものだけでなく、まれに皮膚がんが隠れていることがあります。
特に短期間で大きくなった場合や、形・色が変化した場合は注意が必要です。
【こんな症状は早めに受診】
- 急に大きくなった
- 色が濃くなったり、まだらになった
- 出血した
- かゆみや痛みがある
生まれつきほくろが大きいのですが、さらに大きくなることはありますか?
はい、生まれつきの大きなほくろは、体の成長に伴って拡大し、色がはっきりしてくることがあります。
【成長に伴う変化】
生まれつきの大きなほくろは、医学的に黒あざや巨大先天性色素性母斑と呼ばれます。
これらは体の成長とともにサイズが大きくなり、色もより濃くはっきりしてくることがあります。
【大きなほくろの特徴】
- 通常型の黒あざ:多くは生まれつき存在し、表面に硬い毛が生えることもあります。
- 巨大型のほくろ:直径が20cmを超える非常に大きなもので、体や手足など広い範囲にみられます。
【注意点】
生まれつきの大きなほくろ、特に巨大型のものは、悪性黒色腫という悪性の病気に変化するリスクが、他のほくろよりも高いとされています。
そのため、自己判断せずに定期的に経過を観察し、医師に相談することが重要です。
大きくなるほくろに関連する病気・症状
このページを見ている人はこんな病気も見ています
このページを見ている人は他にどんな病気を見ていますか?
この記事の監修医師
髙岡 真梨子 先生
平塚市民病院 皮膚科
【経歴】 東京大学医学部医学科 卒業 平塚市民病院 臨床研修 東京大学医学部附属病院 国際医療福祉大学三田病院 東京大学医学部附属病院 国立病院機構相模原病院
- 更新日
- 2026/10/27
- 公開日
- 2025/03/06