糖尿病
と症状の関連性をAIで無料でチェック
更新日:2024/03/28
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糖尿病について「ユビー」でわかること
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糖尿病と特に関連する症状について
次のような症状がある方はご注意ください。
寝ている最中に一定期間息が止まっている
- 自覚した時期
- 1か月以上前から
集中力が下がっている
- 自覚した時期
- 1か月以上前から
- 症状の程度
- 外出が難しいなど日常生活(買い物や散歩)に支障が出ている
- 症状の経過
- 改善も悪化もしていない
口の中が乾いている
- 症状の頻度
- 初めての症状である
- 自覚した時期
- 1日以内から
- 症状の経過
- 改善も悪化もしていない
全身が痛む
- 症状の程度
- 違和感がある
- 自覚した時期
- ほぼ毎日同じような症状がある
- 自覚した時期
- 1日以内
便に赤い血が混じっている
- 症状の頻度
- 初めての症状である
- 症状の経過
- 改善も悪化もしていない
意欲が低下している
- 自覚した時期
- 1か月以上前から
- 症状の頻度
- 初めての症状である
糖尿病とはどんな病気ですか?
「糖尿病」とは、血液中の糖分量が増えることで様々な問題が起こる病気です。生活習慣病の一つに分類されているのは「2型糖尿病」で、糖尿病患者の9割以上を占めるといわれています。主に血糖値をコントロールするインスリンの働きの悪化や分泌の減少、生活習慣の乱れなどが原因として考えられます。
糖尿病の特徴的な症状はなんですか?
次の症状などが特徴として見られます
糖尿病への対処法は?
原因としてインスリンの出が落ちている場合と、インスリンの効きが悪くなっている場合の2つがあります。まずはお近くの医療機関を受診してください。また炭水化物や甘いものの摂取を控え、適度な運動を心がけましょう。
糖尿病の専門医がいる近くの病院はありますか?
糖尿病の専門医がいる病院を見る糖尿病のQ&A
- A.
妊娠糖尿病は自覚症状に乏しく、通常喉の渇きはありません。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る妊娠糖尿病は、妊娠中に初めてみつかった糖代謝異常であり、通常は自覚症状がほとんどありません。
しかし、血糖値が急に上昇した場合には、糖尿病の典型的な症状である口渇感(喉の渇き)、多飲、多尿、体重減少などが現れる可能性があります。
妊娠糖尿病の方が喉の渇きを感じた場合、血糖値を調べるだけでなく、他の病気が隠れていないかも確認する必要があります。
気になる症状がある場合は、早めに医療機関を受診し、医師に相談しましょう。 - A.
糖尿病でタンパク質を摂りすぎると腎臓に負担がかかる可能性がありますが、その影響は明確ではありません。
解説糖尿病の人がタンパク質を摂りすぎると、腎臓に負担がかかる可能性があります。
特に腎機能が低下している場合、腎臓への負担が増し、糖尿病性腎症が進行する可能性が言われていました。
糖尿病の食事療法において、腎症が進行している人は、1日のタンパク質摂取量を0.8 g/kg/日未満に制限することが推奨されていますが、エビデンスは不十分です。
最近のシステマティックレビューでは、低タンパク食(0.6~0.8 g/kg/日)は死亡率、腎不全の進行、腎機能低下の抑制いずれにおいても効果はなかったと報告されています。参考文献:「ユビー病気のQ&A」を見るShimin Jiang et al. Protein restriction for diabetic kidney disease. Cochrane Database Syst Rev. 2023, 1, .
糖尿病情報センター.糖尿病の食事のはなし(実践編).糖尿病情報センター,https://dmic.ncgm.go.jp/general/about-dm/040/030/02-2.html(参照 2025-05-07) - A.
はい、糖尿病性神経障害の症状として舌のしびれがあります。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る糖尿病患者さんでは、糖尿病性神経障害に関連する口腔内の感覚異常を起こすことがあり、舌の灼熱感やしびれもみられます。
Burning Mouth Syndromeは、見た目は正常な口腔内の粘膜に起こる灼熱感が特徴で、糖尿病に合併することがあります。
特にBurning Mouth Syndromeのタイプ1は、糖尿病や栄養素の欠乏などに関連し、日中に進行する舌の痛みやしびれが現れます。味覚異常やドライマウスを伴うこともあります。
舌のしびれを自覚した場合は主治医に相談してください。 - A.
いいえ、糖尿病だけで歯茎から大量に出血ることはありません。歯周病を起こすと歯茎から出血することがあります。
解説糖尿病患者さんで、歯周病(歯肉炎や歯周炎)があると、歯茎から出血することがあります。
糖尿病の人は糖尿病がない人と比べ、歯周病を起こす確率が1.24倍高いと報告されています。高血糖状態が続くと免疫機能が低下し、歯周組織の炎症が進行しやすくなります。
その結果、歯茎の腫れや出血が生じることがあります。歯周病の治療により、血糖コントロールが改善されると言われています。
歯茎から大量に出血が見られた場合、糖尿病以外に原因がないか、早めに医療機関を受診して検査を受けましょう。参考文献:「ユビー病気のQ&A」を見るMariano Sanz et al. Scientific evidence on the links between periodontal diseases and diabetes: Consensus report and guidelines of the joint workshop on periodontal diseases and diabetes by the International Diabetes Federation and the European Federation of Periodontology. J Clin Periodontol. 2018, 45, 138-149.
Julia Stöhr et al. Bidirectional association between periodontal disease and diabetes mellitus: a systematic review and meta-analysis of cohort studies. Sci Rep. 2021, 11, . - A.
感染症(水虫など)や乾燥、湿疹などが多現れます。適切な血糖管理と皮膚のケアが重要です。
解説糖尿病患者さんでは、約79%に皮膚障害がみられます。
頻度が高い順に、- ① 皮膚感染症(47.5%):カンジダ症、皮膚真菌症(白癬)、細菌感染症などが含まれます
- ② 乾燥肌(26.4%):角質層の水分低下による乾燥と亀裂
- ③ 炎症性皮膚疾患(20.7%):湿疹、乾癬、痒疹など
- ④ 糖尿病性皮膚症(11.2%):下腿に小さな茶色の萎縮斑
- ⑤ 黒色表皮腫:首や脇にできる黒ずんだ肥厚
- ⑥ イボ:首や脇にできる小さな皮膚の突出
その他、壊疽性膿皮症、潰瘍、爪の異常などもみられます。
高血糖による血流障害や免疫機能の低下が原因となります。血糖コントロールの改善と皮膚を清潔に保ち、保湿をするなど適切なケアが重要です。参考文献:「ユビー病気のQ&A」を見るGeisa Maria Campos de Macedo et al. Skin disorders in diabetes mellitus: an epidemiology and physiopathology review. Diabetol Metab Syndr. 2016, 8, 63.
Michelle Duff et al. Cutaneous manifestations of diabetes mellitus. Clin Diabetes. 2015, 33, 40-8. - A.
糖尿病があると感染症にかかりやすく、それに伴い発熱が起こります。
解説糖尿病患者さんにおいて発熱が起こる主な原因は、感染症にかかりやすいためです。
糖尿病は免疫機能の低下を引き起こし、細菌・ウイルス・真菌(カビ)などの病原体に対する抵抗力を弱めます。
尿路感染症、肺炎、皮膚感染症、結核などの感染症にかかりやすくなり、発熱が起こることが多いです。
糖尿病患者さんは、感染症が原因で入院するリスクが糖尿病のない方と比べて、3.71倍になるという報告があります。
また、糖尿病性ケトアシドーシス(DKA)は、感染が誘因となることがあり、発熱を伴うことがあります。参考文献:「ユビー病気のQ&A」を見る日本糖尿病学会. 糖尿病診療ガイドライン2024.20章 糖尿病における急性代謝失調・ シックデイ . 南江堂. 2024
Iain M Carey et al. Risk of Infection in Type 1 and Type 2 Diabetes Compared With the General Population: A Matched Cohort Study. Diabetes Care. 2018, 41, 513-521. - A.
糖尿病が直接の原因で咳を起こすことはありませんが、咳などの呼吸器の症状と糖尿病が関連しているという報告があります。
解説糖尿病が直接、咳を引き起こすことは一般的ではありませんが、糖尿病患者さんでは咳を伴う呼吸器症状が起こりやすいことが報告されています。
イタリアのGEIRD研究によると、2型糖尿病患者さんは同年代の一般集団と比較して、慢性的な咳や痰の症状が多く、特に45~64歳の方で1.69倍多くなっていました 。
フィンランドのFINRISK研究では、糖尿病や糖代謝異常のある人が、寒冷時に咳や呼吸困難などの呼吸器症状を自覚する頻度が高いことが示されています 。
また、糖尿病患者さんは結核の発症リスクが、健康な方よりも高いことが報告されています 。
したがって、糖尿病患者さんにおいて原因のよくわからない咳が続く場合、結核などの重い感染症や呼吸器疾患の可能性を考え、きちんと検査を受けることが大切です。参考文献:「ユビー病気のQ&A」を見るAkriti Sinha et al. Prevalence of Pulmonary Tuberculosis in Diabetic Patients: Epidemiology, Immunological Basis, and Its Amalgamated Management. Cureus. 2022, 14, .
F De Santi et al. Type 2 diabetes is associated with an increased prevalence of respiratory symptoms as compared to the general population. BMC Pulm Med. 2017, 17, 101.
Tiina Maria Ikäheimo et al. Diabetes and impaired glucose metabolism is associated with more cold-related cardiorespiratory symptoms. Diabetes Res Clin Pract. 2017, 129, 116-125. - A.
はい、糖尿病の症状に吐き気はあります。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る糖尿病において、吐き気は一般的な症状のひとつとされています。特に糖尿病性胃不全麻痺では、胃の排出機能が低下し、食後の吐き気や嘔吐が頻繁にみられます。
糖尿病性胃不全麻痺の患者さんの約25%が吐き気を訴え、嘔吐や下痢も約10%にみられると報告されています。
また、糖尿病の急性合併症である糖尿病性ケトアシドーシスでも、吐き気や嘔吐、腹痛が症状として現れます。
糖尿病性ケトアシドーシスの患者さんの57.7%が、吐き気や嘔吐を経験しているという報告があります。 - A.
はい、しびれは糖尿病による神経障害の典型的な症状のひとつです。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る糖尿病の症状として、しびれが現れることがあります。
これは糖尿病性末梢神経障害によるもので、特に足先や指先にしびれ、違和感、感覚低下が生じることが多いです。
糖尿病と診断されたときに、10%~20%の患者がすでに末梢神経障害を発症しており、糖尿病患者の50%~66%が罹患すると報告されています。
進行すると痛みや筋力低下、皮膚の潰瘍、さらに血流障害や感染を合併すると壊疽を起こし、手足を切断しなければならない状態になることがあります。
早期発見と適切な血糖コントロールが、末梢神経障害の進行を抑えるために重要です。 - A.
1型糖尿病の症状は2型糖尿病の症状とほぼ共通していますが、急激な高血糖があると体重減少や糖尿病性ケトアシドーシスを起こすことがあります。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る1型糖尿病の症状は、2型糖尿病の症状とほぼ共通しています。
主な症状は次の通りです。- 頻尿(おしっこがたくさん出る):血糖値の上昇により、腎臓が余分な糖を排出しようとし、一緒に水分も出るため、尿量が増加します。
- 口渇感(水をたくさん飲む):頻尿による脱水を補おうとするため、喉の渇きを感じやすくなります。
- 疲労感:エネルギー源である糖が細胞に取り込まれにくくなるため、全身の倦怠感や疲労感が生じます。
- 体重減少:インスリン不足により、体がエネルギー源として脂肪や筋肉を分解するため、体重減少が起こります
- 視力低下
- 手足のしびれや痛み
- 傷の治りが遅い
- 感染症にかかりやすい
診断と治療が遅れると、糖尿病性ケトアシドーシスと呼ばれる重篤な状態に陥ることがあります。
- A.
2型糖尿病の典型的な症状に、頻尿・口渇感・倦怠感などがあります。これらは他の病気でもみられ、2型糖尿病に特有の症状ではありません。
- A.
典型的な症状として、多飲、多尿、口渇感、体重減少があります。異常な高血糖が続くと意識障害を起こします。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る重度の高血糖の症状には、多飲、多尿、口渇感、体重減少があります。血糖値が上昇するにつれて、神経の症状が現れることがあります。
異常な高血糖では傾眠状態になったり、意識障害を起こしたりすることがあります。高血糖を放置すると昏睡状態になる可能性もあります。
高血糖緊急症である糖尿病性ケトアシドーシスでは、これらの症状に加えて、悪心、嘔吐、腹痛を訴えることがあります。
また、吐く息が甘酸っぱいフルーツのような甘い臭いになったり、速く浅い呼吸(クスマウル呼吸)がみられたりします。
高血糖により脱水状態になると、低血圧、頻脈、口腔粘膜の乾燥などがみられることがあります。 - A.
糖尿病になると筋肉痛のような痛みを感じることがあります。高血糖が神経や血管を傷つけ、筋肉に影響するためです。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る糖尿病になると、筋肉痛のような痛みを感じることがあります。 これは、高い血糖値が長く続くことで、神経や血管が傷つき、筋肉に影響を与えるためです。
特に、足や脚に痛みが出やすく、しびれや冷え、こむら返りのような症状を伴うこともあります。 夜に痛みが強くなることもあります。
血糖コントロールが悪いと痛みが出やすいので、血糖値をきちんと管理することが大切です。
もし、筋肉痛のような痛みが続く場合は、我慢せずに早めに医師に相談しましょう。 適切な治療とケアで、痛みを和らげることができます。 - A.
皮膚の乾燥・亀裂、傷の治りにくさ、違和感やしびれ、冷感、ほてり、痛みなど、さまざまな症状が現れます。症状が進行すると感覚がなくなってしまったり、足壊疽を起こすこともあります。
解説糖尿病により高血糖の状態が長く続くと、手足などの末梢神経が十分な機能をはたせなくなります。
足の裏に違和感やしびれを感じたり、冷感、ほてり、痛みなど、さまざまな症状が現れます。
末梢神経障害が軽いうちは、血糖コントロールにより症状がなくなったり、軽くなったりしますが、血糖コントロールが悪い状態が長く続くと、症状の悪化に繋がります。
また、糖尿病による血流障害があると酸素や栄養が足先まで供給されなくなり、傷が治りにくくなります。
神経障害が進行すると足の感覚が麻痺して、痛みを感じなくなってしまうこともあります。痛みを感じなくなることにより、傷への手当てが遅れ、血流障害が進行すると足潰瘍や壊疽を起こし、患部の切断が必要になることがあります。参考文献:「ユビー病気のQ&A」を見る日本糖尿病学会.“糖尿病合併症について”..https://www.jds.or.jp/modules/citizen/index.php?content_id=3,(参照 2025-01-15).
家城恭彦. 糖尿病と糖尿病足病変の成り立ちについて. 日本フットケア学会誌. 2019, 17, 67-72. - A.
女性にだけ現れる症状ではありませんが、喉の渇きなどが初期症状として現れます。
解説糖尿病には、自覚できる初期症状はほとんどありません。また、女性にだけ現れる糖尿病特有の初期症状もほとんどありません。
しかし、血糖値が異常に高くなると、男女問わず以下のような症状が現れます。- 喉が渇き、水をよく飲むようになる
- 尿の回数が増える
- 体重が減る
- 疲れやすくなる
女性の場合、妊娠糖尿病を経験した方は、将来2型糖尿病に約7倍なりやすいと言われています。
初期の糖尿病自体はほとんど症状がありませんが、血糖値が高い状態が続くとさまざまな合併症を引き起こしますので、早めに治療を開始しましょう。参考文献:「ユビー病気のQ&A」を見る公益社団法人 日本産科婦人科学会.妊娠糖尿病.公益社団法人 日本産科婦人科学会,https://www.jsog.or.jp/citizen/5706/(参照 2025-01-15)
糖尿病とは.糖尿病情報センター,https://dmic.ncgm.go.jp/general/about-dm/010/010/01.html(参照 2025-01-15) - A.
神経障害や網膜症・腎症・動脈硬化症・意識障害などの症状が出ることがあります。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る糖尿病のステージ(病気の進行具合を示す分類)が進むことによって起こる症状は主に、血糖値が上がることによって引き起こされる症状と、血糖値が高い状態が長く続くことによる各臓器の障害に分けられます。
高血糖の代表的な症状は主に以下のものがあります。- 喉の渇き
- 多飲
- 尿の量が増える
- 体重減少
また、急激に血糖値が高い状態になると、脱水状態になったり、意識の状態が悪くなる場合もあります。特に風邪などの体調不良で血糖値のコントロールが悪くなりやすいです。
長い間、高血糖が続くと糖尿病の合併症が進行します。代表的な合併症と症状は以下の通りです。いずれの合併症も最初は自分では気がつかないことが多いので、気になる点があれば医師の診察を受けましょう。糖尿病性神経障害
手足のしびれや痛み、異常な感覚などが左右対称に現れます。逆に感覚がなくなる症状も見られます。
また、自律神経障害によって胃腸の症状や立ちくらみなどの症状が現れることがあります。糖尿病性網膜症
眼の網膜という部分がダメージを受け、視力や視野が障害されていきます。視野の霞み、視力の低下などの症状が見られていきます。
糖尿病性腎症
腎臓に障害が出ても、初期には尿が泡立つ程度で、自分が困るような症状は少ないです。
しかし、病気が進行すると、むくみや息切れなどの症状が出現します。
その他にも、足の血管や心臓・脳の血管などの大きな血管が動脈硬化を起こすので、脳卒中や心筋梗塞などのリスクも高くなります。
また、さまざまな感染症にかかりやすくなることも合併症として挙げられます。 - A.
代表的な症状としては、尿が増える・喉が乾く・体重が減る・口や尿から甘い匂いがする・手足がしびれる等が挙げられます。
解説初期の糖尿病は無症状の場合がほとんどで、健康診断などで無症状のまま見つかるケースが大半です。
ただし、以下のような症状が発見のきっかけとなることもあります。- おしっこの回数や量が増えている
- やけに喉が渇く
- 体重が減っている
- 口臭が甘い
- おしっこから甘い匂いがする
- 傷が治りにくい、膀胱炎や皮膚炎になりやすい
また、糖尿病が知らないうちに進行して、目や神経にダメージを与えてしまう場合もあります。
こうしたケースでは、視界がかすんで見えづらい、足の裏や指がしびれるといった症状が起こることがあります。参考文献:「ユビー病気のQ&A」を見るA. Ramachandran. Know the signs and symptoms of diabetes. Indian J Med Res. 2014, 140, p.579–581.
Amit Sapra; Priyanka Bhandari.. “Diabetes Mellitus”. National Library of Medicine. - A.
糖尿病の初期段階では自覚症状はほとんど起こりません。
解説初期の糖尿病は無症状の場合がほとんどで、健康診断などで無症状のまま見つかるケースが大半です。
ただし、以下のような症状が発見のきっかけとなることもあります。- おしっこの回数や量が増えている
- やけに喉が渇く
- 体重が減っている
- 口臭が甘い
- おしっこから甘い匂いがする
参考文献:「ユビー病気のQ&A」を見るA. Ramachandran. Know the signs and symptoms of diabetes. Indian J Med Res. 2014, 140, p.579–581.
Amit Sapra; Priyanka Bhandari.. “Diabetes Mellitus”. National Library of Medicine.
糖尿病について、医師からのよくある質問
- 疲れやすさを感じていますか?
- 心当たりがないのに、1ヶ月で2kg以上体重が減りましたか?
- 体のだるさはありますか?
- 最近やせてきていますか?
監修医師
診療科・専門領域
- 内科
- 糖尿病内科
- 内分泌・代謝内科