インスリンにはどのような種類がありますか?
効果が出るまでの時間や特徴により、大きく6種類に分けられます。
インスリン製剤は、インスリンそのものを外から補う注射薬であり、大きく6つの種類に分けられます。
- 超速効型インスリン製剤
- 速効型インスリン製剤
- 中間型インスリン製剤
- 持効型溶解インスリン製剤
- 混合型インスリン製剤
- 配合持効溶解製剤
です。
持効型溶解インスリン製剤とGLP-1受容体作動薬が配合された製剤もあります。
それぞれ作用や特徴が異なっており、患者さんが体内で分泌できるインスリンの量や血糖値の状態などに合わせて決定されます。
効果が出るのが速く、時間が短いものは食事のタイミングに合わせて投与を行います。
反対に、効果が出る時間が緩やかで、1日安定して効果のあるインスリン製剤もあります。
医療法人社団メレガリ うるうクリニック関内馬車道 糖尿病・内分泌科
濵﨑 秀崇 監修
(参考文献)
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