腎嚢胞があるとクレアチニン値に影響しますか?
腎嚢胞が増え、腎機能が低下するとともに血中のクレアチニン値が上昇します。
クレアチニンは血中に含まれる老廃物のひとつであり、腎臓の機能が低下したときにうまく排せつができず、血中に滞った状態となります。多発性嚢胞腎(両方の腎に多数の嚢胞が発生し、増大する病気)などで腎機能機能の低下が引き起こされた場合には、血中のクレアチニン血が上昇します。
一方、単純性腎嚢胞(嚢胞数が1~2個など少ない)である場合には、腎機能はそれほど低下しないとされています。
腎臓に関わる病気が疑われる場合には、腎機能の働きを評価するために、血中のクレアチニンの値が確認されます。
その他の検査としては、尿検査や血圧測定、腹部所見などを見るための身体検査などが行われ、問診では家族歴や疑われる病気に関連する症状の有無などが確認されます。
検査値に異常がみられたなど、気になる点がある場合には、医療機関の受診をご検討ください。
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
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