多飲症が疑われる場合、何科を受診したらよいですか?
内科・内分泌内科を受診しましょう。多飲症による低ナトリウム血症に伴う症状があれば救急を受診してください。
多飲症が疑われる場合、まず内科を受診し、必要に応じて内分泌内科で詳しい検査を行うことが推奨されます。
多尿・多飲症候群(中枢性尿崩症、腎性尿崩症、妊娠性尿崩症、心因性(原発性)多飲症)では、糖尿病、電解質(ナトリウム、カリウム、カルシウムなど)の異常、腎疾患などがないか調べ、尿浸透圧(尿の濃さ)を測定したり、水制限試験(飲水を制限した場合、尿の濃さを調節して体内の水分を調節できるか調べる試験)や高張食塩水負荷試験(塩分の濃い点滴を行い、バソプレシン=体内の水分バランスを調節するホルモンの分泌の変化を調べる試験)など、ホルモンに関する負荷試験を行ったり専門的な検査が必要となります。
バソプレシンの異常によって起こる尿崩症は、まれな病気であり、内分泌の専門施設で検査・治療を行うことが重要です。また、重い低ナトリウム血症に伴う症状(吐き気・嘔吐、意識混濁、運動失調、昏睡、けいれんなど)があれば、ただちに救急受診が必要です。
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(参考文献)
Maria Tomkins et al. Diagnosis and Management of Central Diabetes Insipidus in Adults. J Clin Endocrinol Metab. 2022, 107, 2701-2715.
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Julie Refardt et al. New insights on diagnosis and treatment of AVP deficiency. Rev Endocr Metab Disord. 2024, 25, 639-649.
Rajesh Kotagiri et al. Primary Polydipsia. StatPearls. 2023, , PMID: 32965922.
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最終更新日:
医療法人社団メレガリ うるうクリニック関内馬車道 糖尿病・内分泌科
濵﨑 秀崇 監修
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