多飲症は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?
多飲症に対して有効な薬は今のところありません。
多飲症(原発性多飲症)は今のところ有効な薬はありません。治療の基本は、飲む量を減らすこと(飲水制限)と、背景にある原因への対応です。薬物療法や行動療法が試みられてきましたが、エビデンスレベルの高い大規模な臨床試験はなく、治療の効果は限定的です。精神疾患や習慣性多飲が背景にある場合には、精神疾患の治療や行動療法を行います。
一部の報告で、抗精神病薬、アセタゾラミド、フルオキセチンなどが効いた例がありますが、少人数の報告が中心で、誰にでも効くと証明された治療ではありません。現在のところ多飲症を薬で治療することはできません。
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(参考文献)
Maria Tomkins et al. Diagnosis and Management of Central Diabetes Insipidus in Adults. J Clin Endocrinol Metab. 2022, 107, 2701-2715.
M Christ-Crain et al. Diagnosis and management of diabetes insipidus for the internist: an update. J Intern Med. 2021, 290, 73-87.
Thomas H Havens et al. Non-antipsychotic pharmacotherapy of psychogenic polydipsia: A systematic review. J Psychosom Res. 2022, 152, 110674.
Clara Sailer et al. Primary polydipsia in the medical and psychiatric patient: characteristics, complications and therapy. Swiss Med Wkly. 2017, 147, w14514.
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最終更新日:
医療法人社団メレガリ うるうクリニック関内馬車道 糖尿病・内分泌科
濵﨑 秀崇 監修
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