多飲症の場合、主にどのような治療をしますか?
多飲症の主な治療は、過剰な飲水量を減らすことです。
多飲症は主に飲水制限で治療します。多飲症に有効な薬物療法は確立しておらず、治療の選択肢は限られています。実際の治療は原因に応じて異なりますが、過剰な飲水そのものが病気の本態であり、飲水量を減らすことが基本となります。精神疾患や習慣性多飲が背景にある場合には、精神疾患の治療や行動療法を行います。
多飲症が原因で重い低ナトリウム血症を起こすと命に関わるため、高張食塩水の輸液などで緊急対応します。状態が安定したら基本的にはやはり水分摂取量を減らすことですが、特に心因性多飲症では強い飲水衝動のため適切な飲水量を守れないことが大きな問題です。患者さんごとに多飲症の原因や社会背景は異なるため、それらをふまえて個別に対応する必要があります。
多飲症について、特に知りたいことは何ですか?
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(参考文献)
Maria Tomkins et al. Diagnosis and Management of Central Diabetes Insipidus in Adults. J Clin Endocrinol Metab. 2022, 107, 2701-2715.
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Julie Refardt et al. New insights on diagnosis and treatment of AVP deficiency. Rev Endocr Metab Disord. 2024, 25, 639-649.
Rajesh Kotagiri et al. Primary Polydipsia. StatPearls. 2023, , PMID: 32965922.
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最終更新日:
医療法人社団メレガリ うるうクリニック関内馬車道 糖尿病・内分泌科
濵﨑 秀崇 監修
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