新型コロナウイルス感染症
最終更新日:
コロナワクチンとインフルエンザワクチンなどの他のワクチンを同時に接種しても問題ありませんか?
おだかクリニック 循環器内科 副院長
小鷹 悠二 監修
回答
インフルエンザワクチンは、コロナワクチンと同時に接種しても問題ありません。インフルエンザ以外のワクチンは、2週間以上空けて接種するようにしましょう。
解説
インフルエンザワクチンとそれ以外のワクチンで、コロナワクチンとどれくらい間隔を空けて接種すべきかが異なります。
インフルエンザワクチンとコロナワクチン
同時に接種しても問題なく、2週間以内の近い日程で前後して接種しても特に問題はありません。
インフルエンザ以外のワクチンとコロナワクチン
インフルエンザ以外のワクチンは、コロナワクチンと同時に接種することはできません。
片方のワクチンを接種してからもう片方のワクチンを接種するまで、2週間以上の間隔を空ける必要があります。
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(参考文献)
ほかの新型コロナウイルス感染症の質問
新型コロナワクチンの接種証明書とは何ですか?
新型コロナワクチンの接種を受けたことを証明するものであり、アプリや紙面で発行することができます。
生後6ヶ月~4歳の乳幼児がコロナワクチンを接種する際に、保護者が気をつけることはありますか?
ワクチン接種後の数日間は、注射した部分の痛みや疲労、発熱、頭痛などの副反応が起こる可能性があるため、お子さんの体調に注意しながら過ごしてください。
生後6ヶ月~4歳の乳幼児もコロナワクチンの接種は可能でしょうか?
接種可能です。ただし、接種は強制ではなく努力義務のため、保護者の判断に基づいて受けてください。
コロナワクチンの副反応が治まらない場合、どこに相談したらよいですか?
1〜2週間経っても症状が治まらなかったり症状が重かったりする場合、接種医やかかりつけ医に相談しましょう。
コロナワクチンはどこで接種(予約)できますか?
ワクチン接種の対象となる方に、市区町村から接種のお知らせと接種券が届きます。
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