遠視が疑われる場合、何科を受診したらよいですか?
遠視が疑われる場合は、眼科を受診することが最も適切です。
遠視が疑われる場合は、眼科を受診することが最も適切です。
眼科では、視力検査や屈折検査、眼底検査などを行い、遠視の有無や程度を正確に診断することができます。
特に子どもの場合、症状をうまく伝えられないことがあるため、視力の発達に影響を及ぼす前に、専門的な検査を受けることが重要です。
また、眼科では必要に応じて調節麻痺剤を用いたサイプレジル検査を行うことで、隠れた遠視(潜伏遠視)も明らかにすることができます。
これは特に小児の診断において有効です。
眼鏡の処方や治療方針の決定も眼科で行われるため、「近くが見えにくい」「目が疲れる」「頭痛がある」などの症状がある場合は、早めに眼科を受診することが勧められます。
東北大学病院 眼科
山口 知暁 監修
(参考文献)
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