神経調節性失神のセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
自分で神経調節性失神かどうかを、完全に判断することはできません。失神は危険な病気のサインである可能性もあるため、必ず医師の診断が必要です。ただし、失神が起こりやすい状況を振り返ることは、診断の助けになります。
- 「長時間立っていると気分が悪くなる」
- 「痛みや恐怖を感じた時に倒れたことがある」
- 「排尿後や咳き込んだあとにクラっとする」
- 「失神の前に必ず冷や汗や吐き気がある」
といった項目に当てはまる場合、神経調節性失神の可能性が考えられます。これらの情報を整理して医師に伝えることが、適切な診断への近道になります。
また、症状検索エンジン「ユビー」で質問に沿って回答を進めるだけで、神経調節性失神かどうかのセルフチェックができます。ぜひご活用ください。


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富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
Kaufmann, Horacio et al. Baroreflex Dysfunction. The New England journal of medicine. 2020, 382, 163-178.
Brignole, Michele et al. 2018 ESC Guidelines for the diagnosis and management of syncope. Eur Heart J. 2018, 39, 1883-1948.
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Shen, Win-Kuang et al. 2017 ACC/AHA/HRS Guideline for the Evaluation and Management of Patients With Syncope: A Report of the American College of Cardiology/American Heart Association Task Force on Clinical Practice Guidelines and the Heart Rhythm Society. Journal of the American College of Cardiology. 2017, 70, e39-e110..
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