ライ症候群は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?
ライ症候群は根本的な治療はありませんが、脳の腫れを防ぐ薬や肝臓の機能を助ける薬などを使います。
ライ症候群には根本的な治療法はありませんが、症状の管理や合併症の治療を行います。
具体的には、ライ症候群によって引き起こされる脳の腫れを抑えるために、脳内の水分を体外に出すための利尿薬などが利用されます。また、鎮静薬を使い、脳を休ませることもします。けいれんが起きる場合は、けいれんを抑える薬も使います。
肝臓の障害が起こるようであれば、肝臓の機能を助ける薬を使うこともあります。酸素不足による肝臓へのさらなる損傷を止めるために酸素を十分に投与し、場合によっては、気管挿管を行って人工呼吸器による管理も行われます。
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埼玉医科大学総合医療センター 小児科
井上 信明 監修
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