アスピリンとライ症候群に関係はありますか?
アスピリンとライ症候群は関係があります。子どもへはアスピリンが入っていない薬を使うことがおすすめです。
アスピリンとライ症候群には、関係があると考えられています。
ライ症候群では、発症する1週間ほど前にインフルエンザや水疱瘡にかかっていることがありますが、このときにアスピリンが含まれる薬を飲んでいると、ライ症候群を発症するリスクが高くなることが複数の研究結果からわかっています。
したがって、インフルエンザに限らず、子どもが風邪をひいたときは、アスピリンを含む薬を飲まないようにすることが大切です。
なお、川崎病という病気にかかったあと、しばらくアスピリンを飲み続けることがあります。アスピリンを飲んでいる期間中にインフルエンザや水疱瘡にかかってしまうと、アスピリンを一時的に中止しなければならない場合があります。このような場合は、医師に連絡を取り、指示を受けて対応するようにしましょう。
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埼玉医科大学総合医療センター 小児科
井上 信明 監修
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