無脳症ではどのような症状がありますか?
意識や感覚がなく、目が見えない、耳が聞こえないといった状態のほか、頭の形に大きな特徴が見られます。
無脳症は、考えたり感じたりするための脳(大脳など)の大部分が作られない病気です。そのため、次のような症状や身体的な特徴が現れます。
- 意識や感覚の欠如:意識を持つことや、痛みを感じることができない
- 視覚・聴覚の欠損:目が見えない、耳が聞こえない
- 頭の骨や皮膚の欠損:脳を包む骨がないため、頭の上部が作られない
- 顔立ちの特徴:頭の骨がない影響で、目が飛び出しているように見えたり、首が極端に短く見えたりする
一方で、呼吸などの「生きるための基本機能」を担う脳の根元の部分(脳幹)は残っていることが多いため、音に反応して体が動く「反射」が見られたり、自発的に呼吸をしたりすることもあります。
しかし、残念ながらこれらの症状を改善する治療法はなく、多くはお腹の中で亡くなるか、生まれても数時間から数日という短い期間で生涯を終えることになります。
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Ubie株式会社 産婦人科
金沢 誠司 監修
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