レビー小体型認知症はどのような検査を行いますか?
認知機能検査、CTやMRI、123I-MIBGや DAT-SPECT、睡眠ポリグラフィなどです。
最初に基本的な認知機能検査、CTやMRIなどで脳の画像検査を行います。レビー小体型認知症に特有の検査には、123I-MIBG(心筋シンチグラフィ)や DAT-SPECT(ドパミントランスポーター・シンチグラフィ)があります。
心臓に注射した薬剤の集積度の低下や脳内のドパミントランスポーターの活動低下を調べ、アルツハイマー病との鑑別に役立つ有用な検査です。さらに、レム期の睡眠行動異常症がある場合は睡眠ポリグラフ検査を行うこともあります。
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株式会社BearMedi 臨床検査技師
佐々木 祐子 監修
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