眼瞼内反症ではどのような症状がありますか?
代表的な症状としては、目の異物感、痛み、かゆみ、充血、涙が出やすくなる流涙などがあります。
眼瞼内反症では、まぶたの縁が内側に反り返ることにより、まつげや皮膚が眼球に接触し、さまざまな不快な症状が現れます。代表的な症状としては、目の異物感、痛み、かゆみ、充血、涙が出やすくなる流涙などがあります。
まつげが角膜や結膜を刺激し続けることで、角膜に傷がつき、視力が低下するおそれもあります。特に重症の場合には、角膜びらんや角膜潰瘍といった深刻な合併症を引き起こすこともあります。これらの症状は日常生活に支障をきたすことが多く、早期の診察と治療が求められます。
東北大学病院 眼科
山口 知暁 監修
(参考文献)
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