ビダール苔癬(慢性単純性苔癬)には初期症状はありますか?
初期には、強いかゆみに始まり、ぶつぶつが生じて多数のぶつぶつがつながります。
ビダール苔癬の初期症状としては、最初は見た目の変化が少なく、強いかゆみを感じます。掻いているうちに、ぶつぶつ(丘疹)が生じて多数のぶつぶつがつながります。次第に、皮膚がごわついた状態(苔癬化局面)となります。
ビダール苔癬では、首などの限られた部分に、強いかゆみと皮膚のごわつきが慢性的に続きます。初期には、皮膚の見た目には変化がありませんが、強いかゆみを感じます。
中年の女性にみられやすく、慢性的な経過をたどり、難治である(治りにくい)場合がほとんどです。衣服による摩擦や金属アレルギーなどによって、繰り返し加えられる弱い刺激と、それに対して、掻きこわすことを長年続けることによって生じる、慢性湿疹の状態です。
ビダール苔癬(慢性単純性苔癬)について、特に知りたいことは何ですか?
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平塚市民病院 皮膚科
髙岡 真梨子 監修
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