ビタミン欠乏症が疑われる場合、病院を受診する目安はありますか?
休息しても疲れが取れない場合や、手足のしびれ、視力低下、異常な出血などの自覚症状がある時は受診してください。
「ただの疲れだろう」と思って数日休んでも、だるさや肌荒れ、口内炎などの不調が改善しない場合は受診を考えましょう。特に、手足に力が入りにくい、しびれを感じる、見えにくさが急に出た、歯ぐきや皮膚から不自然に出血するといった症状が出たときは、早めの受診が必要です。これらの症状は、ビタミン欠乏以外の重い病気でも起こりうるため、早急な受診を検討してください。
また、特定の食品しか食べない極端な偏食がある人や、過度なダイエットで急激に体重を落としたあとに体調を崩した場合は、よりビタミン欠乏症のリスクが高いため、注意が必要です。自分ひとりでサプリメントを飲んで解決しようとせず、症状が長引くときは、早めに病院を受診してください。
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(参考文献)
Allen, Lindsay H. Micronutrients - Assessment, Requirements, Deficiencies, and Interventions. The New England journal of medicine. 2025, 392, 1006-1016.
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Wiseman, Elina Manusevich et al. The vicious cycle of vitamin a deficiency: A review. Critical reviews in food science and nutrition. 2017, 57, 3703-3714.
Sommer, Alfred. Vitamin a deficiency and clinical disease: an historical overview. The Journal of nutrition. 2008, 138, -23496.
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富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
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