気管支喘息の原因にコロナ後遺症の可能性はありますか?
コロナ後遺症は喘息患者さんでは起こりやすいですが、気管支喘息の原因となるわけではありません。
気管支喘息発作は、インフルエンザウイルスやRSウイルスなどのウイルス感染をきっかけにも起こりますが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と喘息発作との関連は現時点では明確に示されていません。
また、喘息患者さんがCOVID-19に罹患しやすいか、重症化しやすいかという点に関しても結論は出ていません。
一方で、COVID-19感染後の後遺症については、喘息患者さんでは頻度が高いとされています。
ただし、コロナ感染後に初めて気管支喘息の診断を受けた場合も、「コロナ感染によって発症した」というよりも「もともと気管支喘息による気管支の炎症を抱えていて、コロナ感染症によって発作が起きた」と考えるのが妥当です。
京都大学医学部附属病院 呼吸器内科
山形 昂 監修
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