甲状腺腫と甲状腺腫瘍の違いは何ですか?
どちらも甲状腺が大きくなった状態ですが、甲状腺腫は腫瘍や炎症を含み、甲状腺腫瘍は腫瘍によるものです。
甲状腺腫は甲状腺が大きくなる状態全般を指し、甲状腺腫瘍は腫瘍によって甲状腺が大きくなる状態を指します。
甲状腺腫は、細胞が増えたかたまりである「腫瘍」によるもののほか、橋本病など「炎症」によって甲状腺が大きくなった状態も含みます。
一方、甲状腺腫瘍は「腫瘍」によって甲状腺が大きくなった状態を意味します。
甲状腺腫は、一般的にびまん性と結節性に分けられます。
びまん性甲状腺腫(甲状腺全体が均一に大きくなる状態)
慢性甲状腺炎、バセドウ病、橋本病などが含まれます。
結節性甲状腺腫(甲状腺の一部のみが大きくなる状態)
腫瘍性病変(良性、悪性含む)が考えられます。
具体的な例として、甲状腺腫の例には橋本病やバセドウ病があり、甲状腺腫瘍の例には良性の腺腫や悪性の甲状腺がんがあります。
東京医科歯科大学病院 がんゲノム診療科 特任助教
石橋 直弥 監修
(参考文献)
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