ナルコレプシーの1型と2型とは何ですか?
感情が高まったときに急に力が抜ける「情動脱力発作(カタプレキシー)」がある場合は1型に分類されます。
ナルコレプシーは、1型(タイプ1)と2型(タイプ2)に分ける場合があります。感情が高まったときに急に力が抜ける「情動脱力発作(カタプレキシー)」がみられる場合はタイプ1です。
1型(タイプ1)
情動脱力発作がみられるタイプです。情動脱力発作とは、大笑いしたときや驚きなどの強い感情の動きにより、筋肉の緊張が数秒~2分以内の間一時的になくなり、急に力が抜けたようになります。
例えば、膝がカクンと抜けたり、顎が落ちてろれつが回らなくなる等の症状です。また、多くの患者さんは脳脊髄液中のオレキシンAという物質の値が低くなっています。最近では、情動脱力発作がみられないものの、脳せき髄液中のオレキシンAの値が低くければ1型に分類される場合もあります。
2型(タイプ2)
1型とは異なり、情動脱力発作がみられないタイプです。MSLT(反復睡眠潜時検査)という過眠症の検査で基準にあてはまり、且つ、ナルコレプシー以外の過眠症の原因がない、例えば睡眠時無呼吸症などが否定される場合には2型と判断されます。
精神科・心療内科
日下 慶子 監修
(参考文献)
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