【画像で解説】縮瞳とはどんな病気?主な症状は?
縮瞳について、特に知りたいことは何ですか?
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「縮瞳」とはどのような病気ですか?
「縮瞳」とはどのような病気ですか?
瞳孔(黒目中央の孔)が小さくなる状態です。
縮瞳は、瞳孔が通常より著しく収縮した状態を指します。瞳孔は眼に入る光量を調節する開口部で、正常では光の強さや自律神経のバランスによって収縮(縮瞳)・拡大(散瞳)を繰り返しますが、縮瞳は病的に持続したり過度であったりします。原因は局所(眼の薬や炎症)や全身(薬物、代謝性障害、自律神経異常、脳病変)と多岐にわたります。
臨床上は瞳孔径が2mm以下を縮瞳とすることが多く、片側性か両側性か、対光反射(明るい光で縮む反応)の有無、随伴する眼や神経症状を合わせて評価します。縮瞳は単なる目の変化であり、必ずしも「病気」単独の名前ではなく、病気のサインとして扱われます。
縮瞳ではどのような症状がありますか?
縮瞳ではどのような症状がありますか?
視界が暗く感じたり、夜間の視力低下を自覚したりします。
縮瞳そのものによる自覚症状は、主に「暗いところで見えにくい」ということです。瞳孔が小さくなると、光を取り込む量が減るため、暗い場所で目が慣れにくくなり(暗順応障害)、夜間や薄暗い場所で視力が低下したように感じます。また、物が少しぼやけて見えることもあります。
一方で、「まぶしさ」(羞明)は、散瞳しているときに強く感じやすく、縮瞳では逆に光に対する過敏さが軽くなることが多いです。また、縮瞳の原因が薬物の過量摂取や有機リン中毒、脳の障害による場合は、瞳の変化以外にも全身の異常が現れます。たとえば、呼吸が弱くなる、意識がもうろうとする、よだれや汗が多く出る、吐き気や下痢があるなどが見られることがあります。
また、片方の目だけが縮瞳していて、目の痛みや物が二重に見える(複視)といった症状がある場合は、目そのもの(虹彩炎など)や神経(動眼神経)の異常が疑われます。このように、縮瞳は単なる目の変化に見えても、全身の病気や脳・神経の異常のサインであることも多いため、全身状態を含めて総合的に判断することが大切です。
縮瞳とは?
縮瞳とは?
「縮瞳」とは、瞳孔が異常に小さくなる状態を指し、薬物中毒や脳幹病変、自律神経異常などが原因で起こることがあります。暗所での視力低下や視界のぼやけなどの症状がみられます。意識障害や呼吸抑制を伴う場合は救急科を、眼の違和感のみなら眼科を受診しましょう。
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ホームクリニックえにし 眼科
恒矢 美貴 監修
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