多発性硬化症ではMRIでどのような特徴がみられますか?
多発性硬化症では、MRIのいくつかの撮影条件で病巣(異常がある部分)が白く映る特徴があります。
多発性硬化症の診断では、核磁気共鳴画像(MRI)が重要な検査のひとつです。多発性硬化症が疑われる場合、MRIを行うことで障害部位の特定や、数や大きさなどを確認し、診断や治療に役立てることができます。
MRIにはいくつかの撮影方法があり、多発性硬化症では以下のような特徴があります。
T1強調画像
ガドリニウムという造影剤を注射することで、急性期の病巣が白く映るため有用とされています。また、軸索(神経細胞から伸びている枝のような部分)の障害が生じていると、黒くうつることがあります。
T2強調画像とフレア画像
異常が見られる病巣が白く映る特徴があります。
MRI画像の読影には専門的な知識を要しますので、詳しくは主治医にご確認ください。
新百合ヶ丘総合病院 脳神経内科
武井 悠香子 監修
(参考文献)
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