多発性硬化症のEDSSとはなんですか?
「総合障害度」のことで、重症度評価に用いられる評価基準です。
EDSS(Expanded Disability Status Scale)は、「総合障害度」のことで、重症度評価に用いられる評価基準です。0.0~10.0の0.5刻みで主に歩行機能の障害の程度を神経学的検査の成績と、FS(機能システム)の障害度も併せて評価します。
スコアが高いほど状態が悪いことを表し、EDSS4.5以上が診断基準において重症に該当し、医療費助成の対象です。
大まかなスコアと障害の程度は、以下のようになっています。
- 0.0-3.5:歩行障害がないか軽度
- 4.0-5.5:歩行可能だが制限あり
- 6.0-6.5:歩行補助具が必要
- 7.0-8.5:主に車椅子使用
- 9.0-9.5:ベッド生活
- 10.0:MS関連の死亡
これにより、医師は患者さんの状態を詳細に把握し、適切な治療計画を立てることができます。
新百合ヶ丘総合病院 脳神経内科
武井 悠香子 監修
(参考文献)
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