多発性硬化症の診断には検査入院が必要ですか?
必ず入院が必要とは限りません。
必ず入院が必要とは限りません。以下に個人の見解を記します。
多発性硬化症の診断を受ける際に、必ず入院が必要とは限りません。多発性硬化症の診断時は、ほかの病気と鑑別するため、MRI、血液検査、髄液検査、誘発電位検査などを行い、McDonald基準(空間的・時間的多発性)を満たすか確認します。空間的多発性とは、脳・脊髄・視神経に病変が複数個所存在すること、時間的多発性とは、時間差で症状の再発や病変の出現が複数回起こることを言います。
特に、髄液検査には腰椎穿刺が必要ですが、状況によっては合併症を防ぐために入院するように言われることがあるでしょう。受診する医療機関や個人によって差があるため、一律で入院が必要とは言い切れません。詳細は担当医に確認するのが確実です。
多発性硬化症について、特に知りたいことは何ですか?
利用規約とプライバシーポリシーに同意のうえ、もっとも当てはまる項目を選択してください。
多発性硬化症について、気になる症状はありますか?
もっとも当てはまる項目を選択してください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
多発性硬化症
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
一問一答なので 読むのが簡単
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
公開日:
最終更新日:
株式会社BearMedi 臨床検査技師
佐々木 祐子 監修
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ医療AIパートナー ユビー
24時間いつでも健康の悩みを気軽にチャットで相談できるあなただけの医療AIパートナー。なんとなく不調な時や人に相談しづらい悩みがあるときも、どんな相談もOKです