非器質性睡眠障害ではどのような症状がありますか?
入眠困難や睡眠維持困難、睡眠の質の低下、悪夢、などがあります。
非器質性睡眠障害では、以下のような症状が起こり得るとされていました。新しい疾病分類では非器質性睡眠障害という名称は使われなくなっていますが、起きうる症状は共通のものもあります。
- なかなか寝付けない(入眠困難)
- 途中で覚醒してしまい、続けて眠るのが難しい(睡眠維持困難)
- 睡眠の質の低下
- 睡眠障害の結果として日中の眠気、疲労、または社会機能の障害
- 睡眠スケジュールの乱れ
- 悪夢
これらの症状は、ストレスや睡眠環境の不適切さが関係していることがあります。気になる症状があるときは、早めに精神科・心療内科を受診しましょう。また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
非器質性睡眠障害について、特に知りたいことは何ですか?
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精神科・心療内科
日下 慶子 監修
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