コロナ後遺症の「息苦しさ・呼吸困難」とはどのような症状ですか?
じっとしていても息苦しい・しゃべると息切れするなど、日常生活に支障をきたす症状が続くことがあります。
新型コロナウイルス感染症にかかった後、療養期間が終了してからも息苦しい感じが続くことがあります。
また、咳や倦怠感とあわせて息苦しさを感じる場合もあります。
基本的には時間をかけてよくなっていき、多くの方は1ヶ月程度を目安に改善していきます。
ただし、気管支喘息やアトピー喘息、肺炎など他の病気が原因である可能性もあります。
症状がつらい場合は受診して、検査などを受けるようにしましょう。
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最終更新日:
東日本橋内科クリニック 循環器内科 院長
白石 達也 監修
(参考文献)
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新型コロナウイルス感染症が原因で息苦しくなる可能性はありますか?
息苦しさは新型コロナウイルス感染症の症状の一つです。重症化して肺炎を起こしている可能性もあるため要注意です。
新型コロナウイルス感染症に伴って胸の痛みが起こることはありますか?
熱や咳に伴う筋骨格系の痛み、肺炎、胸膜炎、心筋炎等から、胸の痛みを生じることがあります。
コロナ後遺症が疑われる場合、どこに相談したらよいですか?
新型コロナウイルス感染症の診察を受けた病院や、後遺症外来の受診を検討しましょう。
コロナ後遺症の「咳・たん」とはどのような症状ですか?
咳や痰(たん)が、療養期間の終了後も長期間にわたって続くことがあります。
コロナ後遺症で、医療機関を受診する目安はありますか?
療養期間終了後も気になる症状が続いている・日常生活に支障をきたしているといった場合、医療機関に相談しましょう。
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