副甲状腺機能低下症の原因は何がありますか?
甲状腺や副甲状腺の手術、遺伝、免疫異常などさまざまな原因があります。
副甲状腺機能低下症の主な原因として、手術などの治療の影響や、遺伝性の病気などが挙げられます。
手術などの治療の影響
副甲状腺は甲状腺の裏側にあるため、甲状腺をはじめとした首周囲の手術の際に、副甲状腺が損傷することや副甲状腺ごと摘出することがあり、副甲状腺機能低下症の主な原因となります。
また、がんに対する放射線治療などの影響で副甲状腺の機能が低下することもあります。
遺伝性の病気
遺伝によって生まれつき副甲状腺が存在しない場合や、副甲状腺が機能しない場合もあります。例えば「ディジョージ症候群」という遺伝性の病気では、高頻度で副甲状腺の欠損や心臓の病気が見られます。また、副甲状腺ホルモンは分泌されるのに正常に機能しない遺伝性の病気(偽性副甲状腺機能低下症)もあります。
免疫の病気
一部の免疫の病気(自己免疫性多腺性内分泌症候群1型など)では、副甲状腺をはじめとする臓器が徐々に破壊されてしまい、副甲状腺機能低下などのさまざまな症状をきたします。
医療法人社団メレガリ うるうクリニック関内馬車道 糖尿病・内分泌科
濵﨑 秀崇 監修
(参考文献)
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