フォン・ヴィレブランド病は犬でも見られますか?
フォン・ヴィレブランド病は犬にも見られる遺伝性の病気です。
犬のフォン・ヴィレブランド病も人間同様に、血が止まりにくくなる遺伝性の病気で、血液に含まれるフォンヴィレブランド因子の量や機能に異常が生じることで起こります。犬の遺伝性出血疾患の中では、最も多く見られます。
犬のフォンヴィレブランド病の病型
犬のフォンヴィレブランド病は、大きく分けて3つのタイプに分類されます。
1型
フォンヴィレブランド因子の量が減少するタイプで、犬では最も多い。
2型
フォンヴィレブランド因子の機能に異常があるタイプ。
3型
フォンヴィレブランド因子が完全に欠損しているタイプで、最も重症。
症状は、爪を切りすぎたときや乳歯が生え変わるとき、手術を行ったときなどの出血が止まらない、鼻出血、血尿や下血を繰り返すなどです。
治療には、血液製剤の投与によってフォン・ヴィレブランド因子を補ったり、1型であればフォン・ヴィレブランド因子の分泌を促すデスモプレシンという薬を点鼻します。
東日本橋内科クリニック 循環器内科 院長
白石 達也 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
フォン・ヴィレブランド病
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ