双極性障害
公開日:
最終更新日:
双極性障害になると話し方が変わりますか?
精神科・心療内科
日下 慶子 監修
双極性障害のうち躁病期は、話し方が早口になったり、駄洒落・冗談が増えたり、支離滅裂になったりします。
はい。双極性障害のうち躁病エピソードが出現しているときには、話し方が変わることがあります。
双極性障害の躁病エピソードでは、笑っているかと思うと怒りっぽくなるなど、情動が不安定になることがあります。
また、会話は混乱していて、大声で早口になり、理解するのが難しくなります。活動性が増すのに伴って、会話の中に駄洒落や冗談、語呂合わせ、言葉遊び、的外れが目立つようになります。
さらに悪化すると、会話は支離滅裂となり、理解が難しくなります。
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
他に気になることを調べたい方は
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラサービスの目的と位置付け
ユビー病気のQ&Aは、情報提供を目的としたサービスのため、医師・医療従事者等による情報提供は診療行為ではありません。
診療を必要とする場合は、医師・医療機関にご相談ください。
当サービスは、信頼性および正確な情報発信に努めますが、内容を完全に保証するものではありません。
情報に誤りがある場合は、こちらからご連絡をお願いいたします。