妊娠時に新型コロナウイルスに感染した場合、子どもに影響ありますか?
妊娠の後期に感染すると、早産のリスクが高まります。
妊娠中の感染による胎児への感染はまれとされており、先天異常の発生がうながされる可能性も低いと考えられています。
ただ、早産(37週未満での出産)になるリスクは高まるとされています。
妊娠中の感染などについて不安があれば、「妊娠SOS相談窓口」なども利用可能です。
公開日:
最終更新日:
東日本橋内科クリニック 循環器内科 院長
白石 達也 監修
(参考文献)
[1] 厚生労働省. “新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策~妊婦の方々へ~”. 厚生労働省. https://www.mhlw.go.jp/content/11920000/000630978.pdf, (参照 2024-03-19).
[2] 国立生育医療研究センター. “妊婦さんの新型コロナウイルス感染症について - 母性内科と妊娠と薬情報センターより -”. 国立生育医療研究センター. https://www.ncchd.go.jp/hospital/about/section/perinatal/bosei/covidboseikusuri.html, (参照 2024-03-19).
[3] 全国妊娠SOSネットワーク. “全国のにんしんSOS相談窓口”. 全国妊娠SOSネットワーク. https://zenninnet-sos.org/contact-list, (参照 2024-03-19).
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