副鼻腔炎の鼻づまりで眠れない場合はどうすればいいですか?
副鼻腔炎の鼻づまりは鼻洗浄などが有効ですが、症状が続く場合は早めに病院を受診しましょう。
副鼻腔炎による鼻づまりがつらくて眠れないときは、無理に我慢せずに、きちんとケアをすることが大切です。
まず、おすすめなのは鼻うがいです。ぬるま湯に塩を混ぜた「生理食塩水」や、市販の専用スプレーなどを使って、寝る前に鼻の中をやさしく洗い流すことで、たまった膿や粘液が出て鼻の通りがよくなり、呼吸がしやすくなります。
それでも症状が長引いたり、膿のような鼻水が出たり、顔の痛みや熱があるときは、早めに病院を受診してください。
医師からは、炎症を抑えるスプレーや、必要に応じて抗生物質が処方されることもあります。
副鼻腔炎による鼻づまりは、放っておくと睡眠不足や体調不良につながることもあるため、正しいケアと早めの受診がとても大切です。
無所属 看護師
杉本 和仁 監修
(参考文献)
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