フォークト・小柳・原田病はどれくらいで治りますか?
治療開始から数ヶ月~1年以上かかることが多いです。
フォークト・小柳・原田病は、急性期と慢性期を経る病気で、完治までには長期間を要するケースが多いです。
急性期の治療ではステロイドが即効性を発揮し、数週間~数ヶ月で症状が緩和することもありますが、慢性期の炎症や再発予防のために、1年以上の長期治療が必要になることもあります。
症状が完全に落ち着いても、急な中断は再燃の原因となるため、医師の指導に従って徐々に減薬しながら治療を継続します。
視力や日常生活に大きな影響を残さないためには、治療を途中でやめないこと、定期検査を怠らないことが非常に重要です。
東日本橋内科クリニック 眼科
恒矢 美貴 監修
(参考文献)
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