調節緊張が疑われる場合、病院を受診する目安はありますか?
遠くの見えにくさやピントの合いにくさが続く場合などには病院を受診しましょう。
調節緊張が疑われる場合、症状が一時的で休息によって改善するうちは、必ずしもすぐに受診が必要とは限りません。しかし、いくつかの目安に当てはまる場合には、早めに眼科を受診することがすすめられます。
まず、遠くの見えにくさやピントの合いにくさが数日から数週間続く場合や、日によって見え方のばらつきが大きい状態が続く場合は注意が必要です。また、目の疲れや重だるさに加えて、頭痛や肩こりなどの症状が頻繁に現れる場合も受診の目安となります。
さらに、スマートフォンやパソコンの使用後だけでなく、日常生活全体で見えにくさを感じるようになった場合や、視力低下が進んでいると感じる場合には、真の近視など他の疾患との鑑別も重要となるため、早めの受診が望まれます。
特に小児や若年者では症状を自覚しにくいこともあるため、「目を細める」「顔を近づけて見る」といった様子が見られる場合も受診のきっかけとなります。適切な検査により早期に状態を把握し、必要な対応を行うことが大切です。
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東北大学病院 眼科
山口 知暁 監修
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