調節緊張ではどのような症状がありますか?
調節緊張では、主にピント調節の異常により遠くが見えにくくなります。
調節緊張では、主にピント調節の異常によるさまざまな視覚症状が現れます。代表的なのは遠くがぼやけて見えることで、近視のように感じることがありますが、これは一時的な「仮性近視」の状態です。また、近くと遠くの見え方の切り替えがスムーズにいかず、ピントが合いにくい、見え方が不安定になるといった症状もみられます。
さらに、目の奥の重だるさや疲れやすさといった眼精疲労の症状が現れやすく、長時間の作業後に症状が強くなる傾向があります。これに伴い、頭痛や肩こり、時には吐き気などを感じることもあります。
このように調節緊張では、視力低下だけでなく、目の疲れや全身的な不調を伴うことが特徴であり、日常生活の中で徐々に気づかれることが多い状態です。
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東北大学病院 眼科
山口 知暁 監修
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