捻挫で腫れがあるときの対処法を教えてください。
安静、冷却、圧迫、挙上の4つからなる「RICE処置」を行うことが基本の対処法です。
捻挫をして関節が腫れたときは、「RICE処置」と呼ばれる応急処置を行います。
- Rest(安静):テーピングや添え木などで患部を固定し、捻挫の悪化を防ぎます。
- Ice(冷却):氷をビニール袋に入れて患部を15〜20分ほど冷やします。これにより、その後の腫れを起こしにくくすることができます。
- Compression(圧迫):テーピングパッドや弾性包帯などを使って患部を軽く圧迫し、内出血や腫れを防ぎます。
- Elevation(挙上):患部を心臓よりも高く上げることで、腫れを防ぎ、軽減させます。
これらは応急処置であるため、基本的にはケガをした直後に行います。
一方で、捻挫の治療中に腫れが悪化した際などには、RICE処置を適宜取り入れることで、腫れの改善を促す効果が期待できます。
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(参考文献)
日本整形外科学会.“症状・病気をしらべる「捻挫」”..https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/sprain.html,(参照 2026-06-17).
日本整形外科学会.“症状・病気をしらべる「足関節捻挫」”..https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/sprain_of_ankle.html,(参照 2026-06-17).
スポーツ損傷シリーズ.“スポーツ外傷の応急処置(RICE処置)”.日本整形外科学会.https://jsoa.or.jp/content/images/2023/05/s03.pdf,(参照 2026-06-17).
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山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
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