関節のこわばりのセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
関節のこわばりについて、ご自身で症状を観察し、記録することは医療機関を受診する際に役立ちます。以下の点がセルフチェックの参考になります。
- こわばりを感じる時間帯: 特に朝起きた時か、日中や夕方か
- こわばりの持続時間: 数分で改善するか、数時間続くか
- こわばりを感じる関節: 特定の関節か、複数の関節か。左右対称か
- 痛みや腫れの有無: こわばりとともに痛みや腫れがあるか
- 他の症状: 発熱、倦怠感、皮疹などを伴うか
しかし、これらの観察はあくまで症状の把握であり、病気の診断に代わるものではありません。
こわばりの原因は多岐にわたり、専門的な検査や診察が必要です。気になる症状がある場合は、必ず医療機関を受診して医師の診断を受けてください。症状検索ツールなども参考にはなりますが、最終的な判断は医師にご相談ください。
まつだ整形外科クリニック 整形外科
栗原 信吾 監修
(参考文献)
Kolasinski SL, et al. 2019 American College of Rheumatology/Arthritis Foundation Guideline for the Management of Osteoarthritis of the Hand, Hip, and Knee. Arthritis Care Res (Hoboken). 2020, 72, 149-162.
National Clinical Guideline Centre (UK). Osteoarthritis: Care and Management in Adults. London: National Institute for Health and Care Excellence (UK). 2014, , .
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
関節のこわばり
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
一問一答なので 読むのが簡単
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ