「関節のこわばり」とはどのような症状ですか?
関節がスムーズに動かせず、固まったように感じる症状です。特に朝起きた時に強く感じることがあります。
関節のこわばりとは、関節を動かし始める際に抵抗を感じたり、動きが鈍く感じたりする状態を指します。
特に朝起きたあとや長時間同じ姿勢でいたあとに強く感じることが多く、「朝のこわばり」として知られています。これは、関節の炎症や周囲組織のむくみなどが原因で起こることがあります。
こわばりの持続時間や程度は原因によって異なり、数分で改善する場合もあれば、数時間続く場合もあります。痛みや腫れを伴うこともあり、日常生活に影響を与えることがあります。
まつだ整形外科クリニック 整形外科
栗原 信吾 監修
(参考文献)
Kolasinski SL, et al. 2019 American College of Rheumatology/Arthritis Foundation Guideline for the Management of Osteoarthritis of the Hand, Hip, and Knee. Arthritis Care Res (Hoboken). 2020, 72, 149-162.
National Clinical Guideline Centre (UK). Osteoarthritis: Care and Management in Adults. London: National Institute for Health and Care Excellence (UK). 2014, , .
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