まぶたの裏が痛い原因は?下まぶたが痛いときに考えられる病気は?
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まぶたの裏が痛いのは、どのような原因が考えられますか?
まぶたの裏が痛いのは、どのような原因が考えられますか?
感染症やアレルギー、ドライアイ、異物、逆さまつ毛など、多様な原因で起こります。
まぶたの裏が痛い場合には、主に結膜やまぶたの内側の炎症や異物の刺激が原因として考えられます。
細菌性やウイルス性、アレルギー性の結膜炎で、まぶたの裏側の結膜が炎症を起こして赤くなり、痛みや違和感を生じることがあります。また、アレルギー性結膜炎では、強いかゆみが主体ですが、こすったり炎症が強くなると痛みを感じることがあります。
異物の存在もよくある原因で、小さなゴミや砂、まつ毛がまぶたの裏側に入ると、瞬きのたびに角膜や結膜をこすって痛みが出ます。この場合は、ゴロゴロ感や涙が出やすくなるのが特徴です。
また、逆さまつ毛(睫毛内反)では、まぶたの裏側からまつ毛が角膜を刺激するため、痛みや違和感を感じます。さらに、角膜にできた傷(角膜びらん・角膜潰瘍)があると、まぶたの裏側が当たるたびに強い痛みを伴うことがあります。
このように、まぶたの裏の痛みは、比較的軽い炎症から異物や角膜の病気まで幅広いため、痛みが続く、強い充血や視力の低下を伴うといった場合には、早めに眼科での診察を受けることが重要です。
(参考文献)
日本眼科学会.霰粒腫|日本眼科学会による病気の解説.日本眼科学会,https://www.nichigan.or.jp/public/disease/name.html?pdid=6(参照 2025-09-17)
日本眼科学会.麦粒腫|日本眼科学会による病気の解説.日本眼科学会,https://www.nichigan.or.jp/public/disease/name.html?pdid=5(参照 2025-09-17)
症状.日本眼科学会による病気の解説.日本眼科学会,https://www.nichigan.or.jp/public/disease/symptoms.html?catid=78(参照 2025-09-17)
下まぶたが痛いのは、どのような原因が考えられますか?
下まぶたが痛いのは、どのような原因が考えられますか?
ものもらいや霰粒腫、異物、逆さまつ毛など、多様な原因で起こります。
下まぶたが痛い場合には、炎症・感染などによって起こることがあります。
ものもらい(麦粒腫)では、下まぶたの脂腺や汗腺に細菌感染が起こり、赤く腫れて押すと強い痛みを伴います。同様に霰粒腫でも、しこりができて炎症がある時期には痛みを感じることがあります。
眼瞼炎(まつ毛の根元の炎症)や結膜炎では、下まぶたの縁や裏側に、ヒリヒリするような痛みや不快感を生じることがあります。アレルギー性結膜炎ではかゆみが主体ですが、こすりすぎて炎症が強くなると痛みに変わることもあります。
また、異物や逆さまつ毛が下まぶたの裏側で、角膜や結膜を刺激する場合も痛みの原因になります。小さなゴミやまつ毛が入っていると、瞬きのたびにゴロゴロした痛みが出ます。
その他、ドライアイによって涙の量が不足し、下まぶたに沿った結膜や角膜が乾燥することで痛みや不快感が出ることもあります。まれに、帯状疱疹や副鼻腔炎、神経痛など目以外の病気が関連することもあります。
このように、下まぶたの痛みは軽い炎症から感染、異物、さらには全身疾患まで幅広く原因が考えられるため、症状が続いたり悪化したりする場合には、眼科での診察を受けることが大切です。
(参考文献)
日本眼科学会.霰粒腫|日本眼科学会による病気の解説.日本眼科学会,https://www.nichigan.or.jp/public/disease/name.html?pdid=6(参照 2025-09-17)
日本眼科学会.麦粒腫|日本眼科学会による病気の解説.日本眼科学会,https://www.nichigan.or.jp/public/disease/name.html?pdid=5(参照 2025-09-17)
症状.日本眼科学会による病気の解説.日本眼科学会,https://www.nichigan.or.jp/public/disease/symptoms.html?catid=78(参照 2025-09-17)
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東北大学病院 眼科
山口 知暁 監修
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