片目の下が痛いのは何の病気?目の周り(目の下、まぶた)が痛い
監修医師山口 知暁東北大学病院 眼科
- 更新日
- 2026/10/27
- 公開日
- 2022/05/16
まぶたが痛い
まぶたが痛い場合、ものもらい(麦粒腫)や霰粒腫、眼瞼炎が原因として考えられます。細菌感染や皮脂腺の詰まりで起きやすいとされています。腫れが強くなったり視界に影響する場合は、医療機関への受診を検討してください。
まぶたが痛い
目の周りの筋肉に痛みや違和感がある
目を動かすと痛いとは、眼球運動に伴い眼球やその周囲に痛みを感じる状態です。視神経炎では眼球の後方に痛みがあり視力低下を伴い、眼窩蜂窩織炎では眼窩の感染により眼球運動時痛が出現します。外眼筋の炎症(甲状腺眼症など)でも特定方向の眼球運動で痛みが増します。視力低下を伴う場合は、眼科での速やかな診察を検討してください。
目の周りの筋肉に痛みや違和感がある
目の下が痛い
目の下が痛む場合、眼精疲労や視神経の疲労、副鼻腔炎が原因として考えられます。目の周りの筋肉の過緊張でも起きることがあるとされています。痛みが続く場合は、医療機関への受診をご検討ください。
目の下が痛い
目の上が痛いの原因
目を閉じると目の上が痛くなる原因を教えてください。
目を閉じると目の上が痛くなる場合、目や目の周囲の筋肉や神経、鼻や頭の疾患の可能性があります。
目を閉じると目の上が痛くなる場合、目そのものの異常だけでなく、目の周囲の筋肉や神経、鼻や頭の疾患などが関与している可能性があります。
1. 目や目の周囲の病気
- 眼窩炎症・眼窩蜂窩織炎:眼球の奥や周囲の組織に炎症があると、目を動かしたときに強い痛みが出ることがあります。
- 外眼筋炎:目を動かす筋肉に炎症が起きることで、目を特定の方向に動かしたときに痛むことがあります。
- ドライアイや角膜炎:目の表面の乾燥や炎症があると、目を開けた状態で視線を上げたときに痛みや異物感を感じやすくなります。
2. 副鼻腔の病気
- 副鼻腔炎:目の奥や眉の後ろあたりに鈍い痛みがあり、上を向くなど、頭の角度によって悪化することがあります。
3. 神経性の原因
- 視神経炎:視力低下や色覚異常を伴い、眼球を動かすと痛むこともある。片目に起きることが多く、若年女性に比較的多いです。
- 三叉神経痛:特定の方向を向いたり、顔に触れたりすると刺すような痛みがあります。
痛みの改善がない場合や腫れてくる場合、視力の低下、色の見え方の変化を伴う場合は、医療機関を受診しましょう。
上を向くと目が痛くなる原因はなんですか?
上を向くと目が痛くなる場合、目の異常だけでなく、周囲の筋肉や神経、鼻や頭の疾患の可能性があります。
上を向くと目が痛くなる場合、目そのものの異常だけでなく、目の周囲の筋肉や神経、鼻や頭の疾患などが関与している可能性があります。
1. 目や目の周囲の病気
- 眼窩炎症・眼窩蜂窩織炎:眼球の奥や周囲の組織に炎症があると、目を動かしたときに強い痛みが出ることがあります。
- 外眼筋炎:目を動かす筋肉に炎症が起きることで、目を特定の方向に動かしたときに痛むことがあります。
- ドライアイや角膜炎:目の表面の乾燥や炎症があると、目を開けた状態で視線を上げたときに、痛みや異物感を感じやすくなります。
2. 副鼻腔の病気
- 副鼻腔炎:目の奥や眉の後ろあたりに鈍い痛みがあり、上を向くなど頭の角度によって悪化することがあります。
3. 神経性の原因
- 視神経炎:視力低下や色覚異常を伴い、眼球を動かすと痛むこともある。片目に起きることが多く、若年女性に比較的多いです。
- 三叉神経痛:特定の方向を向いたり、顔に触れたりすると刺すような痛みがあります。
痛みの改善がない場合や腫れてくる場合、視力の低下、色の見え方の変化を伴う場合は、医療機関を受診しましょう。
目の上の痛みと頭痛が同時に起きる原因を教えてください。
目の上の痛みと頭痛が同時に起きる場合、さまざまな原因が考えられます。
目の上の痛みと頭痛が同時に起きる場合、さまざまな原因が考えられます。
①神経性の頭痛
- 片頭痛(偏頭痛):目の奥や目の上、こめかみ付近がズキズキと痛む。吐き気や光過敏を伴うこともあります。
- 群発頭痛:非常に強い片側の目の奥の痛みとともに、目の上にも放散。涙や鼻水が出る。深夜〜早朝に発作的に起きやすいです。
- 三叉神経痛:電気が走るような鋭い痛みが、目の周りや上に出現することがあります。
②副鼻腔炎
- 眉間や目の上が重く痛み、同時に額や頭全体に鈍い頭痛が出ることがあります。
- また、鼻づまりや黄色い鼻水、頭を下げたときに痛みが悪化するのが特徴です。
③帯状疱疹
- 目の上にピリピリした痛みと頭痛が起こり、数日後に皮疹が出ることもあります。
④眼科的な疾患
- 急性閉塞隅角緑内障:眼圧が急上昇し、目の痛み+頭痛、吐き気、視力低下が同時に出現します。緊急性が高い疾患です。
- ぶどう膜炎:目の奥の痛みと頭重感、まぶしさが同時に出ることがあります。
痛みが改善しない場合や、耐えられない場合には、早めに医療機関を受診しましょう。
目の上が痛いの原因や考えられる病気には何がありますか?
目の上が痛い原因として麦粒腫などの目の病気や、緊張性頭痛・片頭痛などの頭痛、眼精疲労などが考えられます。
目の上が痛い原因にはさまざまなものが考えられますが、以下のようなものがあります。
眼科の病気
- 眼精疲労
- 麦粒腫
- 眼瞼炎
など。
耳鼻科の病気
脳神経内科の病気
など。
症状が長引く場合や悪化する場合は、眼科や耳鼻科を受診し、適切な診断と治療を受けることが大切です。
受診の目安・何科を受診するべきか
目の上が痛いの場合、何科を受診したらよいですか?また、病院を受診する目安はありますか?
目の上が痛い原因にはさまざまなものが考えられます。原因に応じて眼科・耳鼻科・脳神経内科の受診が必要なことがあります。
目の上が痛い原因にはさまざまなものが考えられます。病気によって眼科・耳鼻科・脳神経内科の受診が必要です。
眼瞼炎や麦粒腫などによって痛みがある場合には、眼科の受診が望ましいです。
副鼻腔炎による痛みの場合には、耳鼻科の受診が必要です。
緊張性頭痛や片頭痛による痛みの場合には、脳神経内科の受診が必要です。
目の上の痛み以外の他の症状がある場合には、その症状に合わせた診療科を受診してください。
どの科を受診すればよいかわからない場合には、上記のどれかを受診したのちに、必要に応じて他の科も受診するとよいでしょう。
視力低下、視野異常、眼球運動時痛、複視を認めた場合には、すぐに眼科を受診してください。
その他の場合にも、さまざまな病気が隠れている可能性がありますので、早めに病院を受診してください。
検査・診断
目の上が痛い場合のセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
以下の症状がある場合には、緊急性がありますので、早急に病院を受診してください。
- 眼球運動時痛
- 視力低下
- 視野の異常
- 強い目の痛み
など。
また、症状検索エンジン「ユビー」で質問に沿って回答を進めるだけで、目の上の痛みに関するセルフチェックができます。ぜひご活用ください。
目の上が痛いの治療
目の上が痛い場合の治療や予防方法には何がありますか?
目の上が痛い原因はさまざまですので、原因に応じた治療が必要です。
「目の上が痛い」症状の治療や予防には、原因に応じた対策が必要です。
眼精疲労やドライアイが原因の場合は、適度な休憩を取り、目を温めることで血流を改善するのが効果的です。
副鼻腔炎による痛みの場合は、耳鼻科での治療が必要となります。
片頭痛が原因なら、ストレス管理や生活習慣の改善が大切です。
予防としては、画面を長時間見続けない、適度な睡眠を取る、バランスのよい食事を心がけることが有効です。
症状が続く場合は、早めに医師に相談しましょう。
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この記事の監修医師
山口 知暁 先生
東北大学病院 眼科
【経歴】 金沢桜丘高校卒業 金沢医科大学卒業 東北大学卒後研修センター 臨床研修 東北大学病院 眼科
- 更新日
- 2026/10/27
- 公開日
- 2022/05/16