くるぶしの外側が痛い?足首やくるぶしが痛い原因は?腫れていない/捻っていないのに痛いのはなぜ?

監修医師濱畑 智弘整形外科 / 山田記念病院

「くるぶしが痛い」について、特に知りたいことは何ですか?

利用規約とプライバシーポリシーに同意のうえ、もっとも当てはまる項目を選択してください。

「くるぶしが痛い」について、気になる症状はありますか?

もっとも当てはまる項目を選択してください。

足首が痛いですが、腫れていないし、捻っていません。何が原因なのでしょうか?

積み重なる負荷や加齢が原因となる病気の可能性を考えますが、他の病気の可能性にも注意が必要です。

扁平足や変形性足関節症といった、繰り返しかかる足首への負担や加齢によって足の変形が徐々に進む病気では、初期の場合では見た目の変形がほとんど無い場合があります。また、見た目の左右差が少ないことから腫れが分かりにくい場合があります。
このような場合でも、レントゲン検査では初期変化がわかる場合があります。
しびれも共に感じる場合には、腰や足の神経の障害が原因となっている場合があります。腰椎椎間板ヘルニアなどの腰の病気や、足根管症候群などの足の病気があります。どちらもくるぶしを含んだ広い範囲に症状を感じる場合が多いです。
くるぶしの痛みを説明する図です
それ以外の病気の可能性が全くないわけではありません。
捻った・ぶつけた・高いところから着地したなどの怪我がなければ、捻挫や骨折の可能性は少ないとは考えられます。ただし、症状によっては念のためレントゲン検査により確認する必要がある場合もあります。
細菌感染症や痛風発作・関節リウマチなどの炎症が強く生じる病気では、通常腫れが目立ちます。しかし、これらの病気でも軽度の症状では腫れがはっきりしない場合があります。血液検査で確認が必要な場合があります。

くるぶしが痛い原因や考えられる病気には何がありますか?

怪我、積み重なる負荷、加齢による変形、痛風・関節リウマチなどの関節の炎症などがあります。

くるぶしの痛みの原因には、打撲・捻挫・骨折などの怪我、繰り返しかかる足首への負担や加齢による変形、痛風やリウマチによる関節の炎症などがあります。
これらが原因となる病気は、以下のとおりです。

足首の怪我

打撲や捻挫

内出血が目立つ場合には骨折に注意が必要です。

骨折

内側のくるぶしは脛骨(けいこつ)、外側のくるぶしは腓骨(ひこつ)という名前の骨の一部です。足首を強く捻ると、両方の骨が骨折することも少なくありません。

腱の脱臼

外側のくるぶしの後ろを通る腓骨筋腱(ひこつきんけん)という腱が、くるぶしを乗り越えて前に移動する(=脱臼)怪我です。

繰り返しかかる足首への負担や加齢による変形

変形性足関節症

足首の骨の軟骨がすり減ることで、くるぶしの腫れや、歩いた際の痛みが起こります。女性に多く、内側のくるぶしに起こりやすいとされます。過去の大きな怪我や、細菌感染症などが原因となる場合があります。

(大人の)扁平足

つちふまずが無くなる病気ですが、大人の場合では内側のくるぶしのまわりの痛みや腫れが先に見られる場合が多いです。つちふまずを支えるための腱が、内側のくるぶしのまわりで傷つくため、症状が起こります。

足根管症候群

内くるぶしのすぐ下には足根管というスペースがあります。足根管症候群は、ここを通る神経に障害が起こる病気です。内くるぶしや足の裏に痛みやしびれを感じます。変形性足関節症や扁平足なども原因のひとつです。

関節の炎症

痛風

痛風は、足首でも痛みや腫れを起こす場合があります。

関節リウマチ

関節リウマチでは、手や足のさまざまな関節で、腫れや変形を起こします。足では、親指が変形して外反母趾となったり、足首が変形して腫れたり扁平足となったりします。

細菌感染症

足は擦り傷や打撲などの怪我をしやすい場所です。そこから細菌が入り、足首の皮膚や関節のまわりに炎症を起こして、腫れや熱をもつ場合があります。

くるぶしの外側に痛みがある場合、原因はなんでしょうか?

外側のくるぶしは捻挫や骨折を起こしやすい場所です。腓骨筋腱脱臼といったケガもあります。

外くるぶしに痛みを感じる場合、いくつかの病気の可能性があります。

捻挫や骨折

スポーツや仕事で足首を捻った、高いところから落ちたなどのエピソードがあれば捻挫や骨折の可能性があります。特に捻挫は、外くるぶしに多くおこります。

腓骨筋腱脱臼

腓骨筋腱(ひこつきんけん)とは、外くるぶしの後ろを通る腱です。足を捻挫した際に、この腱がずれてしまい外くるぶしに乗り上げてしまった状態を腓骨筋腱脱臼といいます。痛みが起こりますが、腱がもとの位置に戻ってしまうと通常の捻挫と区別がつきにくい場合があります。足首を動かすことで腱が再度脱臼すると、腫れが分かりやすくなります。

変形性足関節症

過去に足首の骨折や細菌感染症をおこしたことがある方では、変形性足関節症(足首の軟骨がすり減ってしまう病気)の可能性があります。女性に多く、内側のくるぶしの腫れや痛みが出やすいという特徴がありますが、外側のくるぶしだけに症状が出る場合もあります。

関連する病気と症状

この記事をシェアする

Googleで優先するソースとして追加

治療が必要な患者様へのお願い

くるぶしが痛い

の方は説明を必ずお読みください

こちらのQRコードを

スマーフォンのカメラで読み取ってください

疾患について分かりやすくまとまっています
1

QRコードを読み取るだけ 非接触で安心

2

一問一答なので 読むのが簡単

3

どんな治療をするべきか 納得して取り組める

公開日:

最終更新日:

編集・監修基準について

本記事は情報の正確性を担保するため、以下のフローを経て作成・公開されています。

  1. Q作成

  2. 医師執筆/監修

  3. QAレビュー

  4. 公開

山田記念病院 整形外科 整形外科部長

濱畑 智弘 監修

初めての方へ

ユビー病気のQ&Aとは?

現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。

病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ
無料で症状を調べる
医療AIに不調を相談

医療AIパートナー ユビー

24時間いつでも健康の悩みを気軽にチャットで相談できるあなただけの医療AIパートナー。なんとなく不調な時や人に相談しづらい悩みがあるときも、どんな相談もOKです

無料で症状を調べる
症状を調べる

症状検索エンジン「ユビー」

体調に不安がある、医療機関への受診を考えている方向けに、20〜30問程度の質問に答えることで、あなたに関連性のある病名や、適切な受診先を無料で調べられます。

医療機関を探す
医療機関を探す

お近くの病院をお探しの方へ

「受診科が分からない」「どの医療機関に行ったらいいか分からない」といった悩みは、ユビーの病院検索が便利です。近所の病院も探せるので、ぜひご利用ください。

ユビーウェルネス
ウェルネスを学ぶ

ユビーウェルネス

医師監修の信頼できる健康情報メディアで、日常のからだに寄り添う生活改善のヒントをお届けします。