足の指の痛みに対して自分でできる、即効性のある対処法はありますか?
RICE法や消炎鎮痛剤の使用が有効な場合があります。靴の変更が必要な場合もあります。
打撲や捻挫などによる痛みが疑われる場合には、RICE法で対処できます。その他、状況によっては消炎鎮痛剤の使用も有効な場合があります。
空手や柔道など、裸足で行うスポーツでは特に足の指をひねるケガをすることがあります。ぶつかる・蹴られるといった足への直接的な打撲を受けることもあります。
これらの場合、ケガをした直後からスポーツを中止して、
- 安静にする(Rest)
- 氷で冷却する(Icing)
- 包帯などで圧迫する(Compression)
- 高く挙げる(Elevation)
といったRICE法の処置を行うことが有効です。早い対処によって内出血や腫れを防ぎ、その後の回復が早くなることが期待できます。
処置の後も歩行時の強い痛みを感じる場合には、骨折の可能性もあるため一度病院を受診しましょう。
ケガによる痛みの可能性が低い場合で、歩くのにはほとんど問題がないような強くない痛みであれば、一度消炎鎮痛剤を使用するのも有効です。市販薬で痛み止めとして飲み慣れたものがあれば、それを使用しましょう。
靴を選ぶ際には、足の指先にゆとりがあり、かかとが安定している靴を選ぶと負担が軽減されやすいです。これらの対応により炎症が落ち着いてくれば痛みの改善につながります。
ただし、ほかにもさまざまな原因により足の指の痛みが生じている可能性があるため、痛み止めを使用しても症状の改善がみられない場合や1週間程度続くような場合は、一度整形外科を受診して原因をはっきりさせましょう。
山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
(参考文献)
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